HDD消去ソフトと復元ソフトどちらが強い?

以下のことを、お客様から良く聞かれます。

『「HDDデータ消去ソフト」と「復元ソフト」どちらが上なのか?』

データ消去ソフトは「ディスク内のデータを復元不可能な状態に完全抹消!」と宣伝されています。一方の復元ソフトも「消えてしまったデータも強力復元!」と宣伝。まさに「矛盾」です。

家電量販店のソフトウェアコーナー、ECサイトのソフトウェア販売コーナーを是非ご覧下さい。データ消去ソフトとデータ復元ソフトが並んで販売されています。確かに、お客様が疑問を感じるはずです。

では、どちらが上なのでしょうか?

HDD消去ソフトの方が上

結論から申し上げると、「HDD消去ソフト」の方が上です。市販されているデータ復元ソフトの注意事項を良くご覧下さい。下記の様な文言が記載されています。

データが消えた際は、ソフトをインストールせずにCD-ROMから起動して下さい断片化されたファイルは復元できない場合があります。データ削除後にWindowsログオフ、再起動した場合は復元できない場合があります。コンピュータが動いているだけで復元率は低下します。

つまり、市販されているデータ復元のパッケージソフトは、データ削除後からWindowsに少しでも変化があると復元率は低下していくということです。その為、DiskDeleterなどを利用してHDDデータ消去を行った後では、市販されている通常の復元ソフトでは、データを復元させることは不可能です。

下記リンク先に消去ソフトを利用した後、データ復元ソフトで復元検証した結果があります。

フォーマット後、本当にデータは復元可能か?を検証

ただし、これは一般的に販売されているデータ復元ソフトを使用した場合です。

超高度なデータ復元ソフトやディスク残存磁気読取装置が存在します。政府機関、データ復元専門会社など、一般市場では入手不可能 かつ 高額な為、購入先は限定されています。やはり絶対に復元させたくないデータは、より高度なデータ消去方式を利用し、ディスク内のデータ消去を行った方が良いと考えます。

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