USBブートの出来ない機種でもデータ消去が可能に
消去対象のパソコンによってはUSBメモリからプログラムを起動させるUSBブートが出来ない機種があります。その場合、CDブート用のメディア(CD/DVD)を作成することによってCDドライブからDiskDeleterを起動させることが可能になります。
※本機能はバージョン2.0.1.1以降に搭載されております。
CDブート用メディアの作成方法

- 事前準備作業用のプログラムデータ(ZIPファイル)をデスクトップなどの任意の場所に保存をし、展開をします。
- 展開後のフォルダを開き、「DDUXCreator.exe」もしくは「DDTXCreator.exe」を実行します。
- 事前準備作業マニュアルの手順に沿ってUSBメモリへDiskDeleterのプログラム書込を実行します。
※既にDiskDeleter UX/TX/キットをお持ちのお客様はサポートページよりプログラムデータをダウンロードすることが可能です。

- プログラムの書き込みが終了したら、先ほどのフォルダを開きます。
- 「DDUX.ISO」もしくは「DDTX.ISO」というファイルが自動的に生成されます。

- 空のCD/DVDメディアをドライブにセットします。
- 生成された「ISOデータ」を右クリックし、「ディスクイメージの書き込み」を選択します。
- Windowsディスクイメージ書き込みツールが自動的に起動しますので「書き込み」を実行します。
- 書き込みが完了すればCDブート用のメディアが完成します。
- 消去対象PCのCD/DVDドライブにメディアをセットし、CDブートを実行することでDiskDeleterが起動します。
※CDブート時にはDiskDeleter本体(USBメモリ)がドングルの役割を果たしますので、USBメモリを対象機種に挿した状態で起動してください。